尊快入道親王(読み)そんかいにゅうどうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尊快入道親王」の解説

尊快入道親王(1) そんかいにゅうどうしんのう

1204-1246 鎌倉時代,後鳥羽天皇皇子
元久元年4月2日生まれ。承元(じょうげん)2年親王建保(けんぽ)2年出家し,承円に師事,承久(じょうきゅう)3年天台座主(ざす)となる。和歌をよくした。寛元4年4月2日死去。43歳。俗名は寛成。

尊快入道親王(2) そんかいにゅうどうしんのう

1746-1798 江戸時代中期-後期,家仁(やかひと)親王の王子
延享3年11月2日生まれ。桜町天皇猶子。宝暦9年親王となり,10年得度する。寛政10年2月9日死去。53歳。幼称は艮宮。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「尊快入道親王」の解説

尊快入道親王 (そんかいにゅうどうしんのう)

生年月日:1746年11月2日
江戸時代中期;後期の家仁親王の王子
1798年没

尊快入道親王 (そんかいにゅうどうしんのう)

生年月日:1204年4月2日
鎌倉時代前期の後高倉天皇の第7皇子
1246年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android