…19世紀に入ってバルザックの《コント・ドロラティク(風流滑稽譚(こつけいたん))》やフローベールの《トロア・コント(三つの物語)》などが生まれたが,とりわけモーパッサンがこの形式を愛用した。日本では掌編小説,小品とも訳され,風流を取りこんだ日常観察の断片や,気のきいた風刺や諧謔(かいぎやく)味のある短編をさす。江戸小咄などの楽しい語りの伝統を受け継いだ近代的な文学ジャンルといえる。…
※「小品」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
3月から 5月頃に発生する雷。寒冷前線の通過時に発生する界雷で,この雷雨はよくひょう(雹)を伴う。春の到来を伝える雷ともいわれる。雷鳴に驚き冬眠していた地中の虫たちが目ざめるという理由で「虫出しの雷」...