日本歴史地名大系 「尾城跡」の解説
尾城跡
はしおじようあと
築城年代は明らかでない。箸尾氏は一乗院方国民として越智氏と行動をともにしていたが、「満済准后日記」永享三年(一四三一)八月二七日条に「去廿四日晩、自筒井方発向箸尾城落了云々」とみえ、大和永享の乱で筒井方に攻められて落城、箸尾宗信の時に筒井方についた。
尾城跡
かつらおじようあと
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
築城年代は明らかでない。箸尾氏は一乗院方国民として越智氏と行動をともにしていたが、「満済准后日記」永享三年(一四三一)八月二七日条に「去廿四日晩、自筒井方発向箸尾城落了云々」とみえ、大和永享の乱で筒井方に攻められて落城、箸尾宗信の時に筒井方についた。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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