デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内首藤時通」の解説
山内首藤時通(2) やまのうちすどう-ときみち
山内首藤煕通(ひろみち)の子。応永33年父から備後(びんご)(広島県)地毘(じびの)荘などの所領をつぐ。文安元年播磨(はりま)守護山名持豊(もちとよ)から枝吉別府領家職(しき)を,2年幕府から桑原荘地頭職をあたえられた。康正(こうしょう)2年死去。通称は馬子丸。法名は栢叟浄貞。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...