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山名貫義 やまな つらよし

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美術人名辞典の解説

山名貫義

幕末・明治の土佐派の画家。江戸生。通称を大助。住吉弘貫の門に学ぶ。東美校教授。帝室技芸員。古社寺保存会委員。明治35年(1902)歿、67才。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

山名貫義 やまな-つらよし

1836-1902 明治時代の日本画家。
天保(てんぽう)7年3月1日生まれ。前田貫業(つらなり)の兄。紀伊(きい)和歌山藩の絵師の家に生まれる。住吉弘貫にまなび,住吉派の伝統を継承する。全国宝物取調局委員,帝室技芸員となり,明治31年東京美術学校教授。明治35年6月11日死去。67歳。江戸出身。代表作に「養老の滝」。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

山名貫義
やまなつらよし

[生]天保7(1836).江戸
[没]1902.6.11. 東京
住吉派の日本画家。和歌山藩絵師山名広政の子。名は広政のち行雅。幼名は大助。住吉派の住吉弘貫に師事。 1877年,内国勧業博覧会事務取扱,82年,内国絵画共進会審査員となり,84年第2回内国絵画共進会に出品して銀賞受賞。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

山名貫義
やまなつらよし
(1836―1902)

日本画家。東京に生まれる。紀州藩絵師山名弘政(ひろまさ)の子で、住吉弘貫(すみよしひろつら)に学ぶ。1877年(明治10)内国勧業博覧会事務取扱となり、第1、第2回内国絵画共進会審査官を経て89年から全国宝物取調局鑑査掛嘱託。96年帝室技芸員、翌年には古社寺保存会委員となり、98年からは東京美術学校教授となった。住吉派の正系に学んで大和絵(やまとえ)の復興と古美術保存に力を尽くし、これを次代に伝えた。代表作に『養老(ようろう)』『小督(こごう)』など。また、前田貫業(つらなり)は弟、山名義海(ぎかい)はその子である。[二階堂充]

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