山椒は小粒でもぴりりと辛い(読み)サンショウハコツブデモピリリトカライ

精選版 日本国語大辞典 の解説

さんしょう【山椒】 は 小粒(こつぶ)でもぴりりと辛(から)い

  1. ( 「さんしょう」は「さんしょ」とも。山椒の実は小さいが非常に辛いところから ) からだは小さくても、気性や才能がひじょうに鋭くてすぐれていることのたとえ。
    1. [初出の実例]「さんせうは小粒(コツブ)なれどもからし」(出典:俳諧・毛吹草(1638)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 の解説

山椒は小粒でもぴりりと辛い

からだは小さいが気性や才能がひじょうに鋭く、力を発揮する人のたとえ。山椒の実は小さいがとても辛いところからいう。

[使用例] 底が割れれば割れたで、それだけ小さくのっぺりとしているのが変に無気味でもあり、また、一朝手裏剣をとっては稀代の名手である点、なるほど「山椒は小粒でもヒリッと辛い」に背かないとうなずかせるものがある[林不忘*大岡政談|1930]

[類句] 針は小さくとも呑まれぬ

[対義] 独活の大木

〔英語〕The best things come in small packages.(最良のものは小さな包みに入ってくる)

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む