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岩躑躅 イワツツジ

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デジタル大辞泉の解説

いわ‐つつじ〔いは‐〕【岩躑躅】

ツツジ科の落葉低木。高さ約15センチ。葉は茎の先に集まって互生し、広卵形。夏、淡紅色の釣鐘形の小花が咲き、果実は丸く、10月ごろ赤く熟し、食べられる。本州中部から北に分布。
岩や石のほとりに咲いているツツジ。特に和歌で、「言はねば」を導く序詞として用いる。
「思ひ出づる常磐の山の―言はねばこそあれ恋しきものを」〈古今・恋一〉
襲(かさね)の色目の名。表は紅、裏は紫。冬と春に用いる。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

いわつつじ【岩躑躅】

ツツジ科の落葉低木。本州中部以北の寒地に広く分布。長い地下茎を伸ばして繁殖する。初夏、淡紅白色の小さな鐘状花を茎頂に二、三個つける。果実は球形で鮮紅色。
山地や岩の間のツツジ。ヤマツツジ。 「思ひいづるときはの山の-いはねばこそあれこひしきものを/古今 恋一
かさねの色目の名。表は紅、裏は紫。春に用いる。
レンゲツツジの別名。

出典|三省堂
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