島棚(読み)シマダナ

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最新 地学事典 「島棚」の解説

しまだな
島棚

insular shelf ,island shelf

島や群島の周辺に見られる勾配が緩やかで平坦な大陸棚状の海底のこと。その外縁は沖合の勾配の大きい大洋底に続く斜面との傾斜変換帯である。一般に形成時期の古い島の周りで島棚が広い傾向がある。完新世火山活動の激しい島やサンゴ礁の成長の活発な島では,島棚を欠くことが多い。日本では佐渡島北方沖の水深150m以浅などに発達している。南琉球弧では水深500m程度の平坦面が広く発達し,500m島棚と呼ばれている。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「島棚」の意味・わかりやすい解説

島棚
しまだな
island shelf

島の周囲にある勾配の小さい約 200m以浅の平らな海底の部分。島棚と大洋底との中間の傾斜のやや急な海底の部分を島棚斜面という。大陸棚と同様,島棚斜面を経て大洋底に続く。

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