島津宗久(読み)しまづ むねひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「島津宗久」の解説

島津宗久 しまづ-むねひさ

1322-1340 南北朝時代の武将
元亨(げんこう)2年生まれ。島津貞久(さだひさ)の次男。建武(けんむ)4=延元2年(1337)足利直義(ただよし)の要請により武家方として大和出兵。のち兵庫,湊川(みなとがわ)で南朝方とたたかう。落馬が原因で暦応(りゃくおう)3=延元5年1月24日死去。19歳。弟の師久(もろひさ),氏久が島津氏をついだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む