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巴豆 ハズ

デジタル大辞泉の解説

は‐ず〔‐ヅ〕【×巴豆】

トウダイグサ科の常緑小高木。暖地に自生。3~5月、淡黄白色の小さい雄花と雌花とを総状につける。実は楕円形で、3個の種子をもつ。熱帯アジアの原産。はとう。

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大辞林 第三版の解説

はず【巴豆】

トウダイグサ科の常緑小高木。東アジアの熱帯に分布。葉は卵形。雌雄同株。総状花序の上部に雄花、下部に雌花がつく。蒴果さくかは楕円形で三個の白色の種子がある。種子は猛毒のある油を多く含む。 → 巴豆油はずゆ

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動植物名よみかた辞典 普及版の解説

巴豆 (ハズ・ハトウ)

学名:Croton tiglium
植物。トウダイグサ科の常緑低木・小高木,薬用植物

出典|日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について | 情報

世界大百科事典内の巴豆の言及

【ハズ】より

…属名は種子の形がダニに似ているところから,ギリシア語のダニkrotōnに由来。種子からとれる巴豆油(はずゆ)は工業用として重用されるが,ラウリン酸,パルミチン酸,ステアリン酸,オレイン酸,リノール酸などを含む。このほかフォルボールphorbolを含む有毒性樹脂分を含む。…

※「巴豆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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