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布施松翁 ふせしょうおう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

布施松翁
ふせしょうおう

[生]享保10(1725)
[没]天明4(1784)
江戸時代中期の心学者。名は矩道,通称は松葉屋伊右衛門。京都の呉服商の子に生れ,京都松原辺に住み,心学を手島堵庵,富岡以直らに学んだものと推察されるほかは,履歴未詳。著書に『西岡孝子行状聞書』 (1770) ,『松翁ひとりごと』 (96) ,『松翁道話』 (5編 15巻,第1編は 1812~14,第2編以下は 16以後) があるが,特に『松翁道話』は柴田鳩翁の『鳩翁道話』とともに江戸時代の通俗教育書の双璧と称される。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

布施松翁 ふせ-しょうおう

1726*-1784 江戸時代中期の心学者。
享保(きょうほう)10年12月22日生まれ。家は代々京都の呉服商。富岡以直,手島堵庵(とあん)にまなび,近畿地方を遊説して心学をひろめた。学風は老荘・仏教思想的色彩がこい。天明4年7月7日死去。60歳。名は矩道。通称は松葉屋伊右衛門。著作に「松翁道話」など。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

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