建築確認申請(読み)けんちくかくにんしんせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「建築確認申請」の意味・わかりやすい解説

建築確認申請
けんちくかくにんしんせい

建築物または工作物等の一定規模以上の新築増築を行うとき,それが建築基準法の定める規定に合致していることを確認してもらうために,建築主が行う申請。一般には設計者か,代願人と呼ばれる代理者が代行する。申請日から同法6条第1項1~3号による建築物については 21日以内,同条第1項4号による建築物については7日以内に,その計画が建築関係法令に適合しているか否かを審査されなければならない。審査は地方自治体建築主事によって行われてきたが,1998年の建築基準法の改正で民間業者にも開放された。

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リフォーム用語集 「建築確認申請」の解説

建築確認申請

建築基準法上、建築主は一定条件の建物の建築または大規模改修を行う場合は、工事着工前に計画が建築基準法関係規定や、敷地・構造・建築設備に関する法律などに適合する旨の確認申請を建築主事または指定確認検査機関に提出し、確認済証の公布を受けなければならないこと。

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