デジタル大辞泉 「仕様書」の意味・読み・例文・類語 しよう‐がき〔しヤウ‐〕【仕様書(き)】 1 物事のしかたの順序を記した文章。しようしょ。2 工事・工作などの内容・手順を図などを入れて説明した書面。しようしょ。 しよう‐しょ〔しヤウ‐〕【仕様書】 「仕様書き」に同じ。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「仕様書」の意味・読み・例文・類語 しよう‐がきしヤウ‥【仕様書】 〘 名詞 〙① 仕方・方法などを説明した文章。マニュアル。しようしょ。② 機械や建築など、複雑な設計を要する注文品の内容や図面を書いた書類。しようしょ。[初出の実例]「仕様書(シヤウガキ)でも渡してある其に背いて製作(こしら)へたとでもいふなら」(出典:風流微塵蔵(1893‐95)〈幸田露伴〉蹄鉄) しよう‐しょしヤウ‥【仕様書】 〘 名詞 〙① 仕方・方法などを説明した文章。しようがき。② 建築・土木あるいは各種の製品の部品・材質・構造・作り方を記載した書類。しようがき。[初出の実例]「依て別紙理由書及堂宇建築絵図并仕様書永続資金方法書相添。此段奉レ願候也」(出典:風俗画報‐二三六号(1901)本八丁堀) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「仕様書」の意味・わかりやすい解説 仕様書[建設業]しようしょ[けんせつぎょう]specification 建築工事や土木工事に際し,設計図に表現しきれない,工事方法や部品,資材,メーカー,施工業者などを明細に指示するもの。普通,設計図とは別刷の図書になっているが,設計者が必ず作成し,設計図面に添付しなければならない。また工事が小規模であり通例に従ってよい場合,または設計図が詳細にわたっており設計者の意思が十分に表現されている場合に,重要な点だけを記述する略仕様書と呼ばれるものと,逆に工事が大規模であり工事全体にわたって詳細な指示が必要な場合に作成しなければならない本仕様書と呼ばれるものとに種別される。さらに建築学会,国土交通省,都市基盤整備公団 (→都市再生機構 ) などで作成した標準仕様書と,各設計者が独自に規定する特記仕様書にも分別される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
リフォーム用語集 「仕様書」の解説 仕様書 工事を行うにあたり、図面だけでは表現できない材料の品質や製造メーカー、施工の手順などの規定事項を文章や数値などで表現し、施工者に指示する図書。 出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報 Sponserd by
ASCII.jpデジタル用語辞典 「仕様書」の解説 仕様書 ハードウェアやソフトウェア、システムの仕様の明細を記した書類のこと。製品購入時の判断に利用される。 出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報 Sponserd by