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心破裂 シンハレツ

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デジタル大辞泉の解説

しん‐はれつ【心破裂】

心筋梗塞や外傷などによって、心臓の壁に穴が開き、破れること。急性心筋梗塞壊死した心筋が、心臓の圧力に耐えられず、左心室の外壁に破裂が生じる場合が多い(左室自由壁破裂)。心膜腔に多量の血液が貯まり心タンポナーデを起こすことが多く、緊急手術を要する。心臓破裂

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世界大百科事典 第2版の解説

しんはれつ【心破裂 cardiac rupture】

心臓破裂ともいう。心臓の壁に亀裂が起こり,血液が流出する状態をいう。心破裂が起こると心囊に血液が充満し(このような状態を心タンポナーデという),心室が拡張できなくなり,心拍出量は減少し,血圧も低下して,生命を維持できなくなる。治療は一般に困難である。正常の心筋が破裂するのは,血圧すなわち心室圧が400mmHg以上になったときであるが,通常はどんなに血圧が上昇しても300mmHgに達することはほとんどないと考えられている。

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