志村蒙庵(読み)しむら もうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「志村蒙庵」の解説

志村蒙庵 しむら-もうあん

1769-1845 江戸時代後期の儒者
明和6年生まれ。志村五城,志村東嶼(とうしょ)の弟。江戸の昌平黌(しょうへいこう)にまなび,古賀精里師事仙台藩につかえ,天保(てんぽう)5年(1834)学問所師範となる。のち藩校養賢堂副学頭となり,12代藩主伊達斉邦(なりくに)の侍講をかねた。弘化(こうか)2年1月24日死去。77歳。陸奥(むつ)江刺郡(岩手県)出身。名は弘強(ひろゆき)。字(あざな)は仲行。別号に石渓,獲心軒など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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