慶長の豊後・伏見地震

共同通信ニュース用語解説 「慶長の豊後・伏見地震」の解説

慶長の豊後・伏見地震

1596(文禄5)年9月1日に大分県別府湾、4日後の5日に近畿で起きた大地震文献地質調査の結果から、四国中央構造線断層帯も活動したことが分かっている。災害が相次いだため、慶長元年と改元された。この地震に先立つ1586年1月には、中部地方から近畿にかけて複数の活断層帯が動いた「天正地震」が発生。1605年2月には南海トラフ慶長地震が起きるなど、巨大災害の時代だった。

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