コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

戒牒 かいちょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

戒牒
かいちょう

僧尼の授戒の証明文書。初めは受戒の際にただ三師七証の十師の戒牒のみを授けたが,のちに種々の疑義と弊害が生じたので戒牒の終りに官人の署名と省印を付して官の証明書とするようになった。また授戒僧尼の死後は,これを国庫に納めることとした。明治以後は各宗の管長に一任された。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

デジタル大辞泉の解説

かい‐ちょう〔‐テフ〕【戒×牒】

戒を受けて僧尼になったことを証明する公文書。→度牒(どちょう)

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かいちょう【戒牒】

〘仏〙 僧尼が戒を受けたことを公式に証明する文書。受戒者の意志の表白の形式をとる。

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

戒牒の関連キーワード道教/道法と道教儀礼神奈川県鎌倉市浄明寺東福寺文書嵯峨天皇延暦寺ちょう意志表白鑑真道元度牒宸翰

今日のキーワード

俳句甲子園

1998年から松山市で開かれる全国高等学校俳句選手権大会。高校生が5人1組で句の優劣をディベートで競い合う。チームでの勝敗とは別に、個人の最優秀句も選ぶ。今年は過去最多の41都道府県から121校、15...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android