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戦略空軍 せんりゃくくうぐん Strategic Air Command; SAC

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

戦略空軍
せんりゃくくうぐん
Strategic Air Command; SAC

核爆撃機と大陸間弾道ミサイルICBMによって戦略核攻撃を任務とするアメリカ空軍部隊。ソビエト連邦との全面核戦争に備え,核攻撃力を有事即応態勢に置き,敵の第一撃を受けても残存して,相手に致命的な損害を与える報復を準備するもの。

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百科事典マイペディアの解説

戦略空軍【せんりゃくくうぐん】

戦略爆撃を主任務として編制された航空部隊。第2次大戦中に,米国でB29などの長距離爆撃機を主体として,従来の航空部隊とは別個に編制されるようになった。現在では英,ロシアなどが戦略空軍を有している。
→関連項目空軍

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

戦略空軍
せんりゃくくうぐん

戦略目標に対して、長距離の侵攻攻撃を主任務とする部隊で、有人戦略爆撃機や大陸間弾道ミサイルを装備する。アメリカ空軍ではこれらを一括して戦略航空軍団(通称SAC)を編成していたが、解体され、戦略爆撃機が航空戦闘軍団に、大陸間弾道ミサイルは空軍宇宙軍団に移管され、分けられた。ロシア、中国は以前から、爆撃機による部隊と戦略ロケットによる軍団を別個にして組織化している。[青木謙知]

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