把持(読み)ハジ

精選版 日本国語大辞典 「把持」の意味・読み・例文・類語

は‐じ‥ヂ【把持】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 手にとらえ持つこと。しっかりつかむこと。自分のものとして理解したり、把握したり、そういう態度を維持したりすること。また、自分の勢力下に置くこと。
    1. [初出の実例]「平和の鑰を把持する盟主となるには」(出典:くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉一)
    2. [その他の文献]〔白虎通〕
  3. 心理学で、記憶したものが痕跡となって残っていること。
    1. [初出の実例]「箇々の印象を把持する記憶の能力」(出典:春六題(1921)〈寺田寅彦〉四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む