改訂新版 世界大百科事典 「白虎通」の意味・わかりやすい解説
白虎通 (びゃっこつう)
Bái hǔ tōng
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…《漢書》は父の班彪(はんぴよう)が《史記》の続編として書きすすめながら未完のままにのこした《後伝》をうけついで,明帝の援助のもとに本格的な執筆を開始し,20年の歳月を費やして章帝の建初年間(76‐83)に完成。章帝時代にはもっぱら宮中において進講にあたり,また天下の学者たちが五経の文字の異同や解釈のちがいについて討議した会議の記録を《白虎通(びやつこつう)》としてまとめた。そのご皇后の兄の大将軍竇憲(とうけん)に目をかけられ,北匈奴討伐にも従軍したが,竇憲が失脚すると逮捕されて獄死をとげた。…
※「白虎通」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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