デジタル大辞泉
「押掛ける」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おし‐か・ける【押掛】
- 〘 自動詞 カ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]おしか・く 〘 自動詞 カ行下二段活用 〙 - ① 襲いかかる。進撃する。
- [初出の実例]「せばきところにて雑人はいとおほくはらはれてをしかけられ奉りぬれば」(出典:大鏡(12C前)四)
- ② 相手に招かれないのに、かってにそこへ行く。
- [初出の実例]「われらの存るは、おしかけてあれへござれかしとぞんずる」(出典:虎明本狂言・老武者(室町末‐近世初))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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