出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
…その代表的なものは,振子,てんぷとひげぜんまい,アンクル脱進機である。ガリレイが振子の等時性を発見したのは1583年ころであるが,実際に精度のよい振子時計を完成したのはホイヘンスであり,1659年のことであった。腕時計の心臓といわれるてんぷ,ひげぜんまいの考案もホイヘンス(1675)の名誉に帰せられているが,弾性の法則で有名なフックも同じころにこの発明に成功していたといわれる。…
…これらの結論は死後《衝突による物体の運動について》(1703)としてまとめられた。一方,56年末からは実用的な時計の改良をめざし,59年サイクロイド曲線を描く振子の等時性を発見,幾何学的に証明し,精度のよい振子時計を設計した。73年の《振子時計》は,このサイクロイド振子の等時性をはじめ,振子の長さと周期の関係,縮閉線(エボリュート)の理論,円運動における遠心力の研究など,彼の力学上の諸研究をまとめたものである。…
※「振子時計」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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