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掛絡/掛羅/掛落 カラ

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デジタル大辞泉の解説

か‐ら〔クワ‐〕【絡/掛羅/落】

《身に掛け絡(まと)うものの意》

㋐主に禅僧が用いる、方形の小さな略式の袈裟(けさ)。五条の袈裟の変形で、両肩から胸の前に垂れるようにまとう。掛子(かす)。
㋑㋐につけてある象牙の輪。
丸い根付け。また、根付けのついている印籠(いんろう)・巾着(きんちゃく)・タバコ入れなどの称。
「象牙の―よりもぐさを取り出だし」〈浮・一代男・五〉

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世界大百科事典内の掛絡/掛羅/掛落の言及

【衣帯】より

…五条袈裟は,右の脇の下から右半身を前後にまとうように着け,細帯状の威儀(いぎ)と称する付け紐で左肩と左腕に吊りとめる。なお浄土宗などでは,左肩の上に乗せるような形に着ける大五条(おおごじよう)という袈裟があり,禅系諸宗では,首に掛ける絡子(らくす)または掛絡(から)と称する五条袈裟を用いる。七条袈裟は全体の丈が長く膝の下まであり,それを左肩から左腕まで覆うように着けて右の脇の下で前に回し,修多羅(しゆたら)という紐で右胸の部分と左肩の部分を結びとめる。…

※「掛絡/掛羅/掛落」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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