精選版 日本国語大辞典 「掻巻」の意味・読み・例文・類語
かい‐まき【掻巻】
- 〘 名詞 〙 ( 「かい」は「かき」の変化した語 ) 綿を薄く入れた小さい夜着(よぎ)。《 季語・冬 》
- [初出の実例]「かいまきの御ふくまいる」(出典:御湯殿上日記‐天正一六年(1588)五月五日)
- 「戸だなよりやぶれぶとんにかいまきなどとりいだす所に、おもての戸をトントントン」(出典:滑稽本・東海道中膝栗毛‐発端(1814))
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