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掻巻 かいまき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

掻巻
かいまき

掛けぶとんの下に掛ける厚い綿入れ長着に似た防寒用夜着の一種。衣服としての丹前どてらと,寝具としてのふとんの中間型にあたり,小型で膝までのものはねんねこ半纒 (ばんてん) と呼ばれた。肩を包む形になるので防寒に適したが,第2次世界大戦後は毛布の普及により,需要が減った。

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百科事典マイペディアの解説

掻巻【かいまき】

着物の形をした広袖(そで)つきの寝具の一つ。からだに〈かき巻く〉意。夜着より小ぶりで綿も少なく,袖付の下に三角形(まち)の燧布(ひうちぬの)がない。

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