素反応の原系から生成系への全過程が,同じ電子状態のポテンシャルエネルギー曲面上にある反応.ほとんどの熱反応は,原子核の相対位置の関数としてつくられる最低の電子状態のポテンシャルエネルギー曲面上で起こるので,断熱反応である.たとえば,光の吸収によって分子の電子状態が変化すれば非断熱反応が起こる.また,二つの異なる電子状態のポテンシャルエネルギー曲面が交差するときも非断熱反応が起こることがあるが,その反応速度は一般に小さい.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...