素反応の原系から生成系への全過程が,同じ電子状態のポテンシャルエネルギー曲面上にある反応.ほとんどの熱反応は,原子核の相対位置の関数としてつくられる最低の電子状態のポテンシャルエネルギー曲面上で起こるので,断熱反応である.たとえば,光の吸収によって分子の電子状態が変化すれば非断熱反応が起こる.また,二つの異なる電子状態のポテンシャルエネルギー曲面が交差するときも非断熱反応が起こることがあるが,その反応速度は一般に小さい.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...