素反応の原系から生成系への全過程が,同じ電子状態のポテンシャルエネルギー曲面上にある反応.ほとんどの熱反応は,原子核の相対位置の関数としてつくられる最低の電子状態のポテンシャルエネルギー曲面上で起こるので,断熱反応である.たとえば,光の吸収によって分子の電子状態が変化すれば非断熱反応が起こる.また,二つの異なる電子状態のポテンシャルエネルギー曲面が交差するときも非断熱反応が起こることがあるが,その反応速度は一般に小さい.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...