明石市の歩道橋事故

共同通信ニュース用語解説 「明石市の歩道橋事故」の解説

明石市の歩道橋事故

2001年7月21日夜、兵庫県明石市の花火大会で、会場と最寄り駅を結ぶ歩道橋で見物客が転倒し、子どもや高齢者計11人が死亡。最大約6400人が滞留し「群衆雪崩」が起きたとされる。遺族による民事裁判では、県警や市、警備会社の責任を認め賠償命令が出た。刑事裁判では元明石署地域官ら5人の有罪判決が確定。検察側が不起訴とした元副署長は全国で初めて強制起訴されたが、公訴時効成立を認め裁判を打ち切る「免訴」判決を受け、確定した。

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