暗影(読み)アンエイ

精選版 日本国語大辞典 「暗影」の意味・読み・例文・類語

あん‐えい【暗影・暗翳】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 暗いかげ。
    1. [初出の実例]「其間にはまた暗影と光と熱とを帯びた雲の群の出没するのも」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉八)
  3. 比喩的に、不安、不吉などのしるし暗雲
    1. [初出の実例]「現在の生計向(くらしむき)に苦しい負担の暗影(アンエイ)を投げる事は慥(たしか)であった」(出典明暗(1916)〈夏目漱石〉二六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む