朝顔貝(読み)アサガオガイ

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精選版 日本国語大辞典 「朝顔貝」の意味・読み・例文・類語

あさがお‐がいあさがほがひ【朝顔貝】

  1. 〘 名詞 〙 アサガオガイ科の巻貝。殻高約四センチメートルで低い円錐形。表面光沢のある紫色を呈する。粘液でつくった浮嚢(ふのう)により海表面で浮遊生活をする。インド洋太平洋の熱帯水域に分布するが、暖流に乗って日本の海岸に打ち上げられることがある。アサガオガイ科のなかには、ルリガイ、ヒルガオガイなどが含まれる。〔語彙(1871‐84)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「朝顔貝」の解説

朝顔貝 (アサガオガイ)

学名Janthina janthina
動物。アサガオガイ科の巻き貝

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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