改訂新版 世界大百科事典 「木村黙老」の意味・わかりやすい解説
木村黙老 (きむらもくろう)
生没年:1774-1856(安永3-安政3)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
… 讃岐は平賀源内や柴野栗山を生んだ地であるが,女流文学者の井上通女(つうじよ),丸亀城下で活躍した俳人岸夕静(ゆうせい),柴野栗山の師である後藤芝山(しざん),大塩平八郎の教えを受けた陽明学者林良斎,国学者の友安三冬らも著名である。また滝沢馬琴と親交があり膨大な《聞ままの記》を著した木村黙老(もくろう)がいる。明治維新に際して高松藩は,鳥羽・伏見の戦で幕府軍に従っていたため朝敵となり,土佐,丸亀,多度津藩兵によって高松城を接収されたが,家老の首級を差し出すことで許された。…
※「木村黙老」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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