デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本多忠利」の解説
本多忠利(2) ほんだ-ただとし
寛永12年生まれ。本多忠義(ただよし)の次男。将軍徳川家綱につかえ,寛文2年父の領内の陸奥(むつ)白河(福島県)で1万石を分与される。奏者番,寺社奉行をつとめる。延宝9年三河(愛知県)挙母(ころも)藩主本多家初代。元禄(げんろく)13年5月8日死去。66歳。通称は一学。
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...