図書館情報学用語辞典 第5版 「本間一夫」の解説
本間一夫
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| 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
…一般図書館が図書館法により教育行政のもとにあるのに対し,点字図書館は身体障害者福祉法による更生援護施設であり,その経営・業務内容は大きく異なる。現在日本には大小約90の点字図書館(公立約70)があるが,そのうち最も規模の大きい東京の日本点字図書館は1940年全盲の本間一夫が自己の蔵書を元に創立した民間の社会福祉施設であり,点字図書5万9000冊,2万4900点,録音図書42万8000巻,1万1710点(1997現在)を所蔵している。一般図書館が購入図書の館内閲覧を主業務とするのに対し,おもな点字図書館は点字出版所を兼ねるとともに,点訳・朗読奉仕者を養成して点字・録音図書を作製し,読者への館外郵送貸出しを行う。…
※「本間一夫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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