来原良蔵(読み)くるはら りょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「来原良蔵」の解説

来原良蔵 くるはら-りょうぞう

1829-1862 江戸時代後期の武士
文政12年12月2日生まれ。木戸孝允(たかよし)の義弟長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士西洋砲術などをまなび,藩の軍制改革につくす。長井雅楽(うた)の「開国進取・公武合体」を支持するが,文久2年藩論は攘夷(じょうい)に決定。雅楽の同調者との汚名をそそぐため外国人襲撃を計画するがはたせず,同年8月29日自刃(じじん)した。34歳。本姓は福原。名は盛吉,盛功。

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367日誕生日大事典 「来原良蔵」の解説

来原良蔵 (くるはらりょうぞう)

生年月日:1829年12月2日
江戸時代末期の志士;長州(萩)藩軍制家
1862年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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