松崎蘭谷(読み)まつざき らんこく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松崎蘭谷」の解説

松崎蘭谷 まつざき-らんこく

1674-1735 江戸時代前期-中期儒者,書家
延宝2年生まれ。伊藤仁斎にまなび,その推挙丹波篠山(ささやま)藩(兵庫県)につかえる。伊藤東涯親交。本草学に造詣(ぞうけい)がふかく,書はとくに草書,隷書をよくした。享保(きょうほう)20年7月9日死去。62歳。名は祐之。字(あざな)は子慶。通称は多助。別号に甘白,梅処。著作に「甘白雑録」,編著に「史徴」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む