松平忠恕(読み)まつだいら ただひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「松平忠恕」の解説

松平忠恕 まつだいら-ただひろ

1740-1792 江戸時代中期-後期の大名。
元文5年生まれ。松平忠刻(ただとき)の次男。兄忠祗(ただまさ)の養子となり,宝暦12年下野(しもつけ)宇都宮藩主。安永3年旧領に転封(てんぽう)となり,肥前島原藩(長崎県)藩主松平(深溝(ふこうず))家第2次初代。6万5900石。たびかさなる風水害にくわえ,寛政4年4月1日眉山(まゆやま)大崩壊がおこり,心労のあまり同月27日病死。53歳。通称は八十之助,将監。

松平忠恕 まつだいら-ただゆき

1825-1902 幕末-明治時代の大名,華族。
文政8年8月7日生まれ。松平忠恵(ただしげ)の長男。安政3年上野(こうずけ)(群馬県)小幡(おばた)藩主松平(奥平)家4代となる。奏者番兼寺社奉行をつとめる。のち日光東照宮宮司(ぐうじ),子爵,貴族院議員。明治35年5月21日死去。78歳。初名は忠慎。通称は鏻三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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