デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「林雲鳳」の解説 林雲鳳 はやし-うんぽう 1899-1989 昭和時代の日本画家。明治32年6月26日生まれ。名古屋で森村宜稲(ぎとう),東京で松岡映丘にまなぶ。昭和7年から帝展,文展に連続10回入選。戦後は郷里の岐阜県笠原町にかえり,歴史画をかいた。平成元年6月5日死去。89歳。本名は雄一。作品に「海の浄土」「熊谷直実」「多治見国長」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例