デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「染松七三郎」の解説
染松七三郎(初代) そめまつ-しちさぶろう
宝永4年生まれ。水木染之助の門人。享保(きょうほう)4年京都の早雲座に色子としてでて,のち若女方となる。19年染松七三郎を名のり立役(たちやく)となった。和事を得意として京坂で活躍した。宝暦12年9月10日死去。56歳。京都出身。前名は水木染松。俳名は松剣,魚光。
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...