。〔劇談録、下、曲江〕夏に入りては則ち


(そうすい)、柳陰四合し、碧波紅
(こうぎよ)(紅い
の花)、湛然(たんぜん)愛すべし。~好事の
、
辰を賞し、
景を
(もてあそ)び、聯騎携觴(けいしやう)、
(びび)として
えず。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…《守貞漫稿》によれば摂津でつくられたみりんが,京坂地方よりも江戸で調味用に使われたとある。また同書にみりんと焼酎を半々に混ぜたものを京坂で柳蔭(やなぎかげ),江戸で本直し(ほんなおし)といい,冷用酒として夏に飲まれたとある。現在のみりんは焼酎の代りにアルコールを使用した製品が多く,その成分はアルコール分13%前後,糖分37%前後である。…
※「柳陰」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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