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桃仁 トウニン

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デジタル大辞泉の解説

とう‐にん〔タウ‐〕【桃仁】

桃の種子。漢方で鎮痛・月経不順薬などに用いる。

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漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

とうにん【桃仁】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。バラ科モモ、またはノモモの種子を乾燥させたもの。血行を整え、消炎鎮痛鎮咳(ちんがい)緩下(かんげ)などの作用がある。おもに婦人病に用いることが多い。更年期障害月経困難子宮筋腫(きんしゅ)に効く桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)月経痛不妊症に効く折衝飲(せっしょういん)月経不順、月経困難、更年期障害、腰痛湿疹(しっしん)に効く桃核承気湯(とうかくじょうきとう)などに含まれる。

出典|講談社
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大辞林 第三版の解説

とうにん【桃仁】

桃の種子の核を乾燥させた生薬。アミグダリンを含み、消炎・通経・瀉下薬として漢方で用いる。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

桃仁
とうにん

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世界大百科事典内の桃仁の言及

【漢方薬】より

…(e)附子 致死毒性のほか,熱感,ほてり,発汗。(f)杏仁(きようにん),桃仁 含有成分のアミグダリンは消化管内で青酸を遊離するので,多量では青酸中毒による致死毒性を示す。(3)誤治と瞑眩(めんげん) 誤治とは,漢方の治療原則に従わずに薬物を用いたことによる病状の悪化を意味する。…

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