デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「梅山聞本」の解説 梅山聞本 ばいさん-もんぽん ?-1417 室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。美濃(みの)(岐阜県)の人。加賀(石川県)仏陀寺の太源宗真の法をつぐ。越前(えちぜん)(福井県)竜沢寺をひらき,能登(のと)(石川県)総持寺の住持となる。将軍足利義満に京都にまねかれたが,応じなかった。応永24年9月7日死去。著作に「普蔵院規式」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例