改訂新版 世界大百科事典 「楊凝式」の意味・わかりやすい解説
楊凝式 (ようぎょうしき)
Yáng Níng shì
生没年:873-954
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…顔真卿より少し前に,李邕(りよう)(678‐747)が王羲之の書風を学んで多くの行書碑を書き,また顔真卿以後では,柳公権が顔真卿の書を受けついで,さらに勁媚な書風を築き,当時の貴族社会にもてはやされた。五代になると,唐の中ごろに起こった革新的な潮流はやや停滞したが,ひとり楊凝式(ようぎようしき)が現れ,懐素,顔真卿などの影響を受けて縦逸な草書に特色を発揮した。
[宋・元時代]
宋代は文化の上に新しい機運のもりあがった時代である。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」