楠木正時(読み)クスノキマサトキ

関連語 元弘

精選版 日本国語大辞典 「楠木正時」の意味・読み・例文・類語

くすのき‐まさとき【楠木正時】

  1. 南北朝時代の武将。正成の次男。正行の弟。通称、二郎。河内の人。四条畷の戦いで兄正行と刺しちがえて死ぬ。貞和四年(一三四八)没。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「楠木正時」の解説

楠木正時 くすのき-まさとき

?-1348 南北朝時代の武将。
楠木正成(まさしげ)の次男。河内(かわち)(大阪府)の人。兄正行(まさつら)とともに南朝方の将として,畿内(きない)各地を転戦。貞和4=正平(しょうへい)3年1月,高師直(こうの-もろなお)・師泰(もろやす)の大軍を河内四条畷(しじょうなわて)にむかえ撃つがやぶれ,同月5日正行とさしちがえて死んだ。

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