日本歴史地名大系 「楪城跡」の解説
楪城跡
ゆずりはじようあと
標高四二五―四五〇メートル、比高二〇〇―二四〇メートルの尾根上に築かれた中世の城。備北では備中
築城時期は不明だが、築城者は新見氏と推定される。新見氏の出自は不明だが、文正元年(一四六六)九月日の新見賢直言上状案(竹田家文書)によると、先祖治部丞資満が、承久の乱の勲功の賞として貞応元年(一二二二)新見庄地頭に補任されたという。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
標高四二五―四五〇メートル、比高二〇〇―二四〇メートルの尾根上に築かれた中世の城。備北では備中
築城時期は不明だが、築城者は新見氏と推定される。新見氏の出自は不明だが、文正元年(一四六六)九月日の新見賢直言上状案(竹田家文書)によると、先祖治部丞資満が、承久の乱の勲功の賞として貞応元年(一二二二)新見庄地頭に補任されたという。
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