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機械文明 きかいぶんめいmachine civilization

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

機械文明
きかいぶんめい
machine civilization

道具が機械に置き換えられることにより,人間社会の生産力は増大したが,反面,機械をつくりだした人間が逆に機械に使われる事態となったばかりでなく,人間社会そのものが機械化され,複雑な社会機構を生んだ。この文明形態(→文明)を機械文明という。この社会においては,機械を媒介とする人間の意思疎通,すなわちマス・コミュニケーションの発達がもたらされ,不特定多数の大衆社会における文化の画一化や個人の部分品化が促された。大衆社会の成立は,機械文明の所産であるといえる。

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大辞林 第三版の解説

きかいぶんめい【機械文明】

産業革命以後、手工業に代わって、機械による大量生産が行われるようになった近代資本主義の文明。

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