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機能肢位 きのうしいfunctional position

世界大百科事典 第2版の解説

きのうしい【機能肢位 functional position】

関節に可動制限のある際の日常生活上機能的に能率のよい肢位。各関節にはそれぞれ固有の可動域があり,それらの組合せによって総合的な運動が営まれている。しかし,これらの関節の正常な可動域が種々の疾患や外傷あるいはギプス固定などにより制限されることがある。このような場合,たとえ可動制限をきたしても生活上比較的便利な肢位というものがある。このような肢位を良肢位とか便宜肢位あるいは機能肢位といい,これと相反する不便な肢位を不良肢位不便宜肢位と呼ぶ。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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