檜原[村](読み)ひのはら

世界大百科事典 第2版の解説

ひのはら【檜原[村]】

東京都西部,西多摩郡の村。人口3560(1995)。多摩川の支流秋川上流にある山村で,かつては製炭林業が盛んであったが,1960年代に衰えた。現在はコンニャクシイタケの生産のほか,冷涼な気候を利用したシクラメンの栽培が行われている。村域の大部分秩父多摩国立公園に属し,交通・通信の発達からとり残され,隔絶性が強かったが,73年に南秋川最奥の集落数馬から奥多摩湖にぬける奥多摩有料道路が完成し,東京近郊のレクリエーション地となっている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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