デジタル大辞泉
「次点」の意味・読み・例文・類語
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じ‐てん【次点】
〘名〙
① 最高点の次の点数。また、それを得た人。
② 特に、選挙や
コンテストなどで
当選者に次ぐ点数。また、それを得た人。
③ 万葉集訓点の一つ。古点(源順ら梨壺の
五人の一〇世紀半ばごろの訓点)より後、仙覚が新点をつけるまでの、平安後期から鎌倉初期にかけてつけられた訓点。
大江匡房、藤原基俊らが試みたといわれる。〔詞林采葉抄(1366)〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報