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歌川国久(初代) うたがわ くにひさ(初代)

美術人名辞典の解説

歌川国久(初代)

江戸後期の浮世絵師。初代歌川豊国の門人で、肉筆美人画に見るものがある。一説に女流画家で、豊国門下の女性中で最も優れた一人ともいわれる。生没年不詳。

出典|(株)思文閣美術人名辞典について | 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

歌川国久(初代) うたがわ-くにひさ

?-? 江戸時代後期の浮世絵師。
初代歌川豊国の門人。作画期は享和-文化(1801-18)のころ。肉筆美人画にすぐれていた。一説には女性ともいわれている。

出典|講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて | 情報 凡例

朝日日本歴史人物事典の解説

歌川国久(初代)

生年:生没年不詳
江戸後期の浮世絵師。初代歌川豊国の早期の門人。女性絵師との説もあるが,定説化はしていない。錦絵の作例は乏しいが,享和(1801~04)から文化(1804~18)前期にかけて,肉筆の美人画を数多く制作。美人画の様式は喜多川歌麿晩年の作風にやや近い。

(大久保純一)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について | 情報

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