武士は食わねど高楊枝(読み)ブシハクワネドタカヨウジ

大辞林 第三版の解説

ぶしはくわねどたかようじ【武士は食わねど高楊枝】

武士は貧しくて食事に困るときでも、今、食べたばかりに装ってゆうゆうと楊枝を使う。武士はたとえ貧しくとも清貧に安んじ、気位が高いことにいう。また、やせがまんすることにもいう。

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精選版 日本国語大辞典の解説

ぶし【武士】 は 食(く)わねど高楊枝(たかようじ)

武士は、たとえ貧しく物が食えなくても、食べたようなふりをして楊枝を使うの意で、武士は貧しても不義を行なわない、また、矜持の高いことをたとえていう。
※歌舞伎・樟紀流花見幕張(慶安太平記)(1870)大詰「諺に申す武士は喰はねど高楊枝

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