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比較級 ひかくきゅうcomparative degree

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

比較級
ひかくきゅう
comparative degree

文法用語。形容詞や副詞が語形替変によって,「~よりも~」の意味を表わすとき,その形を,もとの形容詞 (副詞) の比較級という。たとえば,英語で high (高い) に対して,higher (より高い) を比較級と呼ぶ。-erは多くの単音節形容詞と若干の2音節形容詞について比較級をつくる接尾辞であるが,多くの多音節形容詞では,その前に moreを添えて「より~」の意味を示す。この形も普通比較級と呼ばれる。 (→最上級 )

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デジタル大辞泉の解説

ひかく‐きゅう〔‐キフ〕【比較級】

西欧語の形容詞・副詞がとる語形変化の一。事物の性質・状態・度合いなどが、他に比較してもっと程度の高い状態であることを表すもの。例えば、英語のsmall(小さい)に対するsmaller(もっと小さい)、good(よい)に対するbetter(もっとよい)など。→原級最上級

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ひかくきゅう【比較級】

英語・ドイツ語などで、形容詞・副詞がとる語形変化の一。比較の対象とくらべて性質や状態の度合がよりはなはだしいことを表すもの。英語 good に対する better の類。 → 原級最上級

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