中、近世に流行した球戯。地面に引いた線からおのおの約10メートル離れ、長柄(ながえ)に八角稜(りょう)の槌(つち)形の頭の木柄(きづか)を持ち、中央に落とされた木製の玉を相手に打ち込み、線を越せば勝つ。投、打を交互に数回し勝負をつける。神亀(じんき)4年(727)大和春日野(やまとかすがの)で催した毬打(『万葉集』)を初見とするが、鎌倉時代には男子の代表的な遊戯となり、正月には盛んに行われた。『鳥獣戯画』『洛中洛外図屏風(らくちゅうらくがいずびょうぶ)』などで具体的な遊戯法がわかる。江戸中期には廃れ、遊具のみが金箔(きんぱく)を置き、鶴亀(つるかめ)などを描き、正月の進物にされて室内の飾り物となった。
[猪熊兼勝]
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
1/28 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新